そろそろ

 突然他界した同僚は先週初めに勤務地の茨城で荼毘に付され、その後故郷の島根に戻って葬儀が執り行われました。遠方という事で私の部署からは部長と昨年の9月まで直属の上司だった者が向かいました。残された者は立ち止まっているわけにも行かず、ブログの更新を行わなかったこの一週間も、私の周りの時はいつもと変わらない速度で過ぎて行きましたが、そんなときでもふとした拍子に考える事が何度もありました。正直自分の両親の時はあれこれ忙しくて悲しんでいる暇などありませんでしたが、他人の方がそういう時間が多いという事に改めて気づかされました。
 更新しないと宣言していたにも関わらず、毎日140件以上のアクセスがあったのは私のような者の書き物でも期待してくれている人がいるという事なのだろうと都合よく解釈させていただきました。そろそろまた筆を執りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。