iPhone5売却/最悪のAppleサポート/iOS8.1.1

 docomoiPhone6を購入(F-09Cからの機種変更)した事は既にご報告済みですが、不要になったau契約のiPhone5auショップのお姉さんのアドバイスどおり11月1日に解約しました。その後、端末を売却するべく初期化したところ、アクティベーションをパスしなくなってしまいました。softbankiPhone3GSiPhone4Sの時には解約後でもSIMさえ入っていれば初期化やOSのメジャーバージョンアップ後のアクティベーションはパスしていましたので、これはどういう事かとネットを調べたところ、どうもauiPhoneはそういう事が多いような感じでした。ともかく、アクティベーションをパスした状態で動作が確認できないと、端末の売却ができません。解決策はauショップアクティベーションしてもらったというのが多かったので、翌日朝一でauショップに突撃。そこでアクティベーションを行ってみましたが、担当の女性はお店のWi-Fiで2回試みるも失敗。auのサポートダイヤルと直接話してくれと言われて話をしたところ、「電話回線が解約されているのでWi-Fi接続でアクティベーションをしてください」などとふざけた事を言い出す始末。それで出来ないから、わざわざお店にまで来てるんやん。「あんた何寝ぼけてるの?ふざけた事を言わないで下さい」とうっかりキレて返してしまったため、アップルのサポートと話してくれと突き放されてしまいました。
 帰宅後Appleのサポートに電話。今までの経緯を話したところ、簡単には解決しそうもないし、当日は休日だったため技術的に詳しい人も少ないため、話を聞いておいて翌日電話するという話になりました。で、その際言われたのが「DFUモード」の実行です。実は既にこれは試していましたので、その旨も伝えましたが、これは端末を工場出荷状態にするための方法で、ホームボタンとスリープボタンを同時に押して電源を切り、その後ホームボタンは押したままスリープボタンを話して起動してくるとDFUモードになります。この状態でPCのiTunesに接続すると、iOSのイメージをダウンロードしてきて、それで端末を書き換えるという処理をします。でも、今回はこれを行っても解約したSIMではアクティベーションができませんでしたけどね。で、翌日Appleのサポートから電話がかかってきました。というか、多分タイマーで自動的にかけているだけで、こちらから電話をかけているのと状況は同じでオペレータ待ちになりましたが(苦笑)で、繋がった相手は特に技術的に詳しいサポート担当でもなく、しかも前の話も引き継がれているわけでもなく最初から一通り説明。すると、解約されたSIMを抜いてDFUモードを試してみろと言われました。そもそも解約されていたとしてもSIMが無いとアクティベーションはパスしないから、そんな方法でアクティベーションができるようになるとは思えないので何度も確認しましたが、それで出来るようになる可能性があると言いはるので、DFUモードの処理には時間がかかるため、3時間後に電話をかけなおしてもらう事にして、SIMを抜いてのDFUモードによる初期化を行いましたが、まぁ当然のごとく何も改善しませんでした。で、3時間後にかかってきた電話に出たサポートも、やはり前の状況は全く把握していなかったようなので、再度最初から説明しなおし。すると、回線契約しているSIMが無いとアクティベーションはパスしませんと、またも突拍子もない事を言い放ちました。しかもサポートが切れているからこれ以上の話は出来ないというような事まで言われました。まぁサポートが無いのであれば、これ以上食い下がるのも失礼なのであっさり退却。仕方が無いので、先日のJYjのライブの際に上京した妻のiPhone5のSIMを使って見事にアクティベーションをパス。そして速攻売却をしましたが、この11月1日から売却した11月19日の間で端末価格は下落し2000円の機会損失をこうむりました。教訓ですが、auiPhoneを売却する場合、解約の前に端末初期化をしておくことをお勧めします。
 一方docomoiPhone6ですが、利用中に突然端末が再起動するという気分の悪い不具合が続いていました。ただ、私の場合、iPhone6に未対応のアプリや、USのiTunes Storeから入手したアプリも結構あるので、docomoショップに行くのは控えておりましたが、先日のiOS8.1.1へのアップデート後にこの不具合は完全に消え去りました。OS側の問題だったようですね。