良かった(*^-^*)b

GRAND KIRIN

 会社の英会話クラスに参加している事は、以前にこちらでエントリしました。1年のクラスで来月末までだったのですが、実は7月から講師が入院してしまっていて別の講師が来ていました。入院の理由は癌という事で、しかも後にすい臓がんと聞いて、もう多分会う事はないだろうと思っていました。すい臓がんは、初期症状があまりなく「沈黙の癌」などと言われ、症状が出て病気が発覚した時にはかなり進行していて、治療できない、あるいは治療しても治る見込みがない病気として知られています。入院後に手術せずに化学療法(要するに抗がん剤治療)をしていると聞いていたので、その情報からももう手術もできない状態だと思い込んでいました。が、何と今日、その講師がやってきました\(^O^)/ 少し痩せてはいましたが、髪もちゃんとあり(汗で湿っていたのでかつらではなさそう)「病院の食事が不味くて最悪だった」といきなりジョークを飛ばすくらいで、以前と変わらないように見えました。あまり根掘り葉掘り訊くのもどうかと思ったので真実は分かりませんが、きっと運良く早期に見つかって、抗がん剤で対処できたのでしょう。完治したかどうかは聞いていませんが、出歩けて仕事もできるようであれば、しばらくは大丈夫なのでしょう。個人的にはもうダメだろうと勝手に思い込んでいたので、私的には奇跡が起きたかのようです。あまりにうれしかったので、今日は彼の復帰を密かにビールで祝おうと思います。