The 7th Album 'TENSE' 感想

 水曜日にiTunesに取り込んで木曜日から通勤で聴いております。このアルバム、全体の統一感が凄いですね。過去5人の時代からみても収録曲全体にこんなに統一感のあるアルバムは無かったのではないかと思います。全体にビッグバンドの軽快な演奏に乗っての曲が多く、かといってどの曲もそれぞれ個性があり楽しめます。韓国アルバムならではのおどろおどろしい感じの曲は無い、いや唯一Double Troubleがちょっとそんな感じですが、それでも"O"・正・反・合やMIROTICほどではありません。2曲目のSomethingがこのアルバムのメイン曲なのかもしれませんが、この曲も楽しいで曲です。PVはすでにテレビでチラッと見たことがありますが、全体を聴くのは初めてです。ノリの良い曲ですが、もう少しテンポを遅くするとTVXQ音頭みたいな感じで盆踊りでも使えそうな感じの曲調ですが。で、このアルバムでライブをやるなら、是非バックバンドにはトランペットやサクソフォンなどの管楽器を用意して欲しいものです。余談ですがオープニング曲の「10 Years」は10からのカウントダウンがループするバックコーラスが面白いですが、We loveの対象としてカシオペアだけでなくBigeastも忘れずにいてくれたのは嬉しかったです。