2nd JAPAN TOUR 2013「KARASIA」福岡公演二日目

 遅くなりましたが標題のライブの感想を書きたいと思います。その前にステージセットで前のエントリで間違いがありましたので訂正しておきます。センターステージは昇降も回転もしないと書きましたが、円形のステージの周囲は回転していました。センターにメンバーが立ちその周囲にダンサーが立った際、ダンサーさんの部分だけ回転していました。ただ、メインステージに対して花道は一段低くなり、センターステージはさらに低いというのはどういう事でしょうかね?センターステージに立ったらアリーナ後方からは見えにくいですよね。また花道のセンターステージ寄りにはセリ台がありましたが、ここから登場するのではなく、主にメンバーの退場時に使われていました。ここから登場したのはピエロだけだったのでは?で、今回のコンサートのコンセプトは遊園地でした。最初のツアーの時、メンバーが「皆さん一緒に遊びましょう!」と言っていたのですが、それをコンセプトにしたのかなぁなどと思っておりますが。ただ、その遊園地も会場の衣装換えタイムに流れる映像では、遊園地の浮遊島が宇宙人グレイのような手で握りつぶされたりして苦難の末に完成する、というコンセプトのように思われます。ちなみに、私はピエロが何故か怖いんですよね。何か小さい頃に刷り込まれたものがあるのかも知れませんが、両親も他界した今となっては理由も分かりませんけど。
 さて二日目の席は6列目。ただ席につくまでは右端の方の席だと思っていたのですが、座席位置を完全に勘違いしていました(5○番だとおもっていたのが実は4○番でした)。実際の席位置は花道のすぐ右隣のブロックの次のブロックで、通路のすぐ右隣の席のためメインステージは全く障害物無しで見ることが出来ました。という分けで、メンバーが天井から吊られて降りてきた瞬間「うわっ、近けー!!」と叫んでしまいました。数々のライブを観覧してきましたが、東方神起の最初のプレミアムシートでのセンターステージの前の最前列や、味スタのa-nationでのセンターステージから数列目というのが遠い過去にありましたが、それ以来の久々の神席でした。メインステージから花道、そしてセンターステージまでは肉眼で表情まで読み取れる状況で、興奮して鼻血が出るかと思いましたよ。
 そういうわけで普段はライブは全般的に俯瞰する主義なのですが、今回はもちろんほとんどニコルだけしか見ておりません。これだけ近いと色々と細かい事が分かるわけで、ステージ上でのおふざけとかフォーメーションの位置取りの間違いとか。彼女2回ほどポジションを間違えておりました。またギュリ様のポジション間違いに釣られて、違う場所に立っていた事も。その時はギュリ様とニコニコ笑いながらじゃれてましたね。あと踊りを間違えて下をペロっと。ああいう屈託の無さがまた彼女の良さですね。まぁ他のメンバーには失礼だとは思うのですが、他のメンバーがステージ上で私の側に来ても、遠くにいるニコルしか見てませんでしたし。あまりジーっと見ていたのに気付いてくれたのか、手を振ってくれたり、投げキッスをしてくれたり。いやぁ〜幸せでしたよ。もうあまりの興奮で、スティックライトの振りも普段よりもかなり大きくなっていましたし、ジャンプも普段はかかとを上げる程度にしているのですが、実際にジャンプしてしまいました。Jawbone UP歩数計でも前日の17,000歩に対してこの日は23,000歩!午前中に福岡市内をぶらぶらしていたとは言え、ライブ時間帯の歩数分布は明らかにこの日の方が激しく記録されていました。4連続ライブの最終日にここまで元気に動けたのもニコルのおかげですね!
 それ以外で気が付いた事といえば、各メンバーの身長差をヒールの高さの差で調整していた事ですかね。ギュリ様やスンヨンのヒールはジヨンのヒールの倍以上の高さがありましたかね。それ以外は特にもう覚えていません。あ、ギュリ様とジヨンのソロステージが前日とは曲目が違っていましたね。ギュリ様は初日は中島美嘉の「あなたがいるから」だったのですがこの日は福山雅治の「最愛」に、ジヨンは前日は「YMCA」でしたがこの日は「学園天国」でした。横浜の二日目を観ていないのですが、横浜もそうだったのかな?
 さて、次は少し間が空いて11月20日さいたまスーパーアリーナを、その次は11月23日の神戸ワールド記念ホールでの公演を観覧する予定です。座席はいずれもスタンドなので、ライブ全体を楽しみたいと思います。