合宿場所について

 昨日の合宿場所はこちらの大謙館という民宿でした。「音楽の宿」というだけあって、マイクとかアンプとか譜面台などが常備されていました。私達の他にも別のバンド(ユーフォニウムが置いてあったのでちゃんとした吹奏楽団だと思います)も練習をしていました。その他に運動系(多分弓道)の団体も宿泊していて、かなり繁盛していたように感じました。この民宿の晩飯が名物らしく「宿泊せずに帰るなら晩飯だけは食べてゆけ」と先輩たちに何度も言われました。で、その晩飯ですが食堂となった座敷に行ってみると、机の上に天板が見えなくなるほどの料理が置かれていました。ざっと記憶している範囲では、ハマチと金目の刺身、白身魚の煮付け(一尾まるまる)、アサリが大量に入ったバター炒め個人鍋、貝の剥き身が何匹も入った酢味噌和え、アサリのつぼ焼き、鶏肉のソテー、サラダ、グレープフルーツ半個使ったデザート。さらに、これにハマチ一匹の舟盛が全員に。さらに私を含めて4人の宿泊せずに帰宅する人にはカツオのたたきが大量に出てきました(宿泊する人は翌日食べれるとの事)。まぁ、正直これだけ食べると音を出すのに支障がありますね。満腹で楽器を吹いた事はありませんでしたが、腹式呼吸で息が吸えませんでした。

 今年は9月か10月にも合宿を考えているようですので、次は宿泊してみようと思っています。宿泊された方々は夕食後の練習のあと、また宴会を行ったようです。過去には何人も記憶を失った人が居たらしいですが、個人的にはそこまで酒を投入して、翌日ちゃんとした練習が出来ているのかに、非常に興味がありますので。