iPhone5から充電/同期のコネクタが従来の30ピンのDOCコネクタからLightningコネクタに変更になりました。製品にはLightning<->USBのケーブルが1本付属していて、充電やPCとの同期ができますが、外出時にiPhone専用のケーブルを持ち歩くのは荷物を増やす事になります。ヨーロッパでは携帯電話はmicroUSBケーブルで充電できなければいけないという事になっているのは以前にここでも書きましたが、そのためヨーロッパではmicroUSBをLightningに変換するアダプタをアップルが販売しています。iPhone発売直後にebayで購入していたのですが、最初に手配した売主が1カ月経過しても出荷しないので、キャンセルして別の売主に発注。こちらはイギリスから2週間で到着しました。XperiaやGallaxyで同期できるmicroUSBケーブルを使えば充電だけでなくPCと同期できる事も確認しました。しかし、この変換コネクタが小さすぎて無くしてしまいそうです。使わない時でもケーブルにくっつけておくようにしておいた方が良いでしょう。なお、アップル純正ではない変換コネクタもちらほら出回っており、充電だけできれば良いので、今度はそちらを試してみようかと思っています。
