Windows8インストール

 今朝からLaVie ZにWindows8をインストールしておりました。当初は昨晩ダウンロードした優待販売のWindows8 Proをそのままインストールしてみようと思っていたのですが、NECのホームページにWindows8へのアップグレードポータルが出来ていてそこからアップグレードガイドが入手できたので、それを利用しました。日本のメーカーは親切ですね。利用前に導入ガイドマニュアルに目を通すと、いくつかのプリンストールアプリの削除とBIOSのアップデートが必要とありました。プリンストールアプリは購入直後にほとんど削除していたので、BIOSのアップデートを行ってさっそく導入ガイドを使ってインストールを開始しましたが、デバイスドライバの削除時に一つ削除しては再起動を繰り返していたため、マニュアルには記述はありませんでしたがログインパスワードはクリアした方がスムーズに進むでしょう。インストールは順調に進み普通にWindows8が起動しましたが、かかった時間は2時間30分ほど。ちょっと長すぎます。また、マニュアルの指示はシステムを初期出荷状態にするように指示されていたのですが、それをしなかったためか、微妙に挙動がおかしい部分もあり、またインストールしていたMS Office2007のライセンス認証が解除されてしまっていて、おまけに制限回数を超えたため電話で再認証をしなければならなくなった事もあって、システムを初期化してから再度インストールをし直しました。インストール後しばらく旧称Metro UIを使ってみたのですが、はやりキーボードとマウス環境で使う場合は、このスタート画面は不要かなと感じました。特にノートPCのタッチパットだと、アプリを終了させるための画面上部から下部へのスワイプ動作が十分に行えず、アプリを終了させれません(ショートカットなど他の作法で終了はさせれますが)。せっかくの新OSなので、新しい作法に慣れる努力はしてみようと思います。ただ、挫折してもClassic Shellなるフリーツールで旧来のスタートメニューを実現することはできるようなので、Windows7に戻す必要は無さそうです。