香港へ連れて行った感想

 23日に到着したLaVie Zを早速香港へ連れてゆきました。出国前の成田空港のANAラウンジで使用。その後香港空港に到着して、妻の到着を待つ間に到着ロビーで取り出して、3G Wi-FiルーターのMiFiとの接続設定を行ってインターネットに繋いでいました。膝の上に乗せても全く重くなく、液晶も大きくて視認性が良いので快適でした。ただ、その後はホテルのデスクの上に置きっぱなしで持ち出すことはありませんでした。そもそもジュンスのライブへ行った以外は、ホテルの近くのアウトレットをぶらついた程度だったので、持ち出す機会もあまり無かったのですが、やはり13インチというサイズの大きさがネックではあります。今までのモバイルPCで最も大きかったものでもLOOX S9/70でしたし、直前のはスーツの上着のポケットに入るLOOX Uだったので、一気に巨大化してしまった分けです。プライベートで使っているバッグにもこのLaVie Zは入らないので、まずはバッグを買い替えねばなりませんし、ぴったりフィットしたインナーケースも欲しいところです。LaVie ZのサイズはA5では小さくA4では大きいという微妙なサイズです。実際のところはMacbook Airの11インチサイズよりちょっと大きい程度(幅で1.3cm、奥行きで1.7cm)なので、Macbook Airのケースで伸縮性のある物が使えるのでは無いかと思っているのですが、サイズを合わせてもらえればケースも流用できるので、選択肢も多くなって良かっただろうと思うのですが(いわゆるエコシステムってやつですな)。まぁ、サンワサプライエレコムなどでサクっと発売してくれればよいのですが。ざっと調べた範囲では、サンワサプライの「IN-WET5BK」がサイズ的には奥行きが2.5cmほど余りますが良さそうです。また、ACアダプタですが、本体の重量に比してやはり大きく重く感じます。1時間で80%まで充電できる急速充電機能はありがたいですが、今回のようにホテルに置きっぱなしでの運用の場合は急速充電機能は不要なので、機能を省いてもっと軽く小さい物もオプションで発売して欲しいです(あるいはどこかのサードパーティーからでも構いません)。いろいろと文句を言っているのも、製品が素晴らしいからで、今後はこの13インチの大きさで上手く付き合ってゆけるように周辺機器を揃えて行こうと思います。