開幕戦オーストラリアGP決勝

 録画を早回しで見ました。バトンは余裕の勝利でしたね。後ろとのタイム差をキープしながら余裕をもって走り、普通ならタイヤが厳しくなるスティント後半でファステストを出すなど、素晴らしいレースでした。ただ、メルボルンは半公道サーキットでパーマネントサーキットとは特性が異なるので、来週のマレーシアを見てみないと今シーズンの予想はまだできません。むしろ予選で沈んだとはいえ、2位、4位をしっかり確保してきたレッドブルに強さが感じられます。可夢偉も13番グリッドからのスタートで6位に食い込む走りは見事でした。今日の走りを見ていると、サウバーのマシンでも、ロータスフェラーリあたりとは十分戦えそうです。が、このあたりも来週のセパンを見てからの判断という事になりそうです。レースの様子はもう一度録画をじっくり見てマシンの挙動などを確認する必要はありますが、今年は面白いシーズンになりそうです。

順位 ドライバー チーム
J.バトン マクラーレン
S.ベッテル レッドブル
L.ハミルトン マクラーレン
M.ウェバー レッドブル
F.アロンソ フェラーリ
小林可夢偉 ザウバー
K.ライコネン ロータス
S.ペレス ザウバー
D.リカルド トロ ロッソ
10 P.ディ・レスタ フォースインディア
11 J.ベルヌ トロ ロッソ
12 N.ロズベルグ メルセデス
13 P.マルドナド ウィリアムズ
14 T.グロッグ マルシャ
15 C.ピック マルシャ
16 B.セナ ウィリアムズ