プレシーズンテスト2回目終了

 バルセロナで行われていた2回目のプレシーズンテストが終了しました。最終日には小林可夢偉がソフトタイヤで予選シュミレーションを実行しトップタイムをたたき出しています。また144周の周回も重ねる事ができ、ザウバーにとっては良いテストができたようです。一方今回のテストではロータスが2日目からテストをキャンセル。原因はシャーシに異常が見つかったとの事です。1回目のヘレスで好成績を収めたロータスですが、要求レベルの高いカタローニャではシャーシ剛性が不足していたのではないかと報じられています。キャンセルされた日程は次のテストで調整される予定です。また、フェラーリレッドブルも次のテストでは初日をキャンセルする予定で別の日程で1日テストを実行することになるようです。フェラーリは新パーツの開発が次回テストに間に合わないため。レッドブルは秘密兵器を他のチームに見られたくないため、というのがもっぱらの噂です。