SMTOWN LIVE in TOKYO DOME観覧

SMTOWN LIVE in TOKYO DOME

 先週のa-nationに続いてのイベント。2週連続で東方神起を観てきました。私的には初のSMTOWN LIVE観覧。今年になってから、京セラドームのSBSの公開収録、東京ドームのMusic BankとK-POPイベントを観てきて、こういった合同ライブはもうたくさんだと思っていたのですが、SMTWON LIVEはちょっと違っていました。その辺りは後程。
 まずはお決まりの会場の様子ですが、その前に、今回はおさいふケータイのチケットで入場しました。携帯にチケットが入っているというのは、忘れる事も無いので良いですが、記念にチケットが残らないのはちょっと残念ですね。さて、会場の方は簡単に言うと東方神起のThe Secret Codecの東京ドーム公演とほぼ同じでした。ただY字の枝は東方神起のライブよりも長かったと思います。センターステージ上には櫓が組まれていて、照明やアーティストを吊り上げる装置が取り付けられていました。アーティストを吊り下げる装置はY字の先端とメインステージを結ぶ形でも配置されていました。メインステージ上には特になにも仕掛けはなく。センターステージは舞台下から上がってくるセリ台あり、バックネット前のバックステージはステージがせりあがるようになっていました。また、アリーナの周回を回るためのカートが複数台ありましたが、そのうちの何台かにリフトが仕組まれていてました。その他ドームの天井に何かあるなぁと思っていましたが、そこにはたくさんの風船が入っていて、ライブの最後で天井から風船が舞い降りる仕掛けになっていました。
 さて、初のSMTONW LIVEですが、K-POPの歌番組の公開収録と違って、MCタイムはほとんどなくアーティストの各メンバーの自己紹介程度。その各メンバーの自己紹介ですが、流ちょうな日本語で話す者、一生懸命覚えた日本語でたどたどしく話す者、堂々とカンペを見て日本語で話す者。韓国語で話す者とそれぞれでしたが、韓国語での話も通訳がいましたのでちゃんと理解できました。ライブの進行ですが、東方神起以外の各アーティストが順番にステージを披露した後は、Super Juniorと少女時代を中心に、f(x)、SHINeeを織り交ぜて各アーティストが交互にステージに登場。間髪入れずに次の曲に進むので、テンポが非常に良く、合同ライブのだらだらした感じは全くありません。
 SMP(SM Performance)タイムでの最後に東方神起が登場しRising Sunを披露し一旦引き下がります。その後また他アーティストが出演した後に、東方神起が再登場。3塁側にユノ、1塁側にチャンミンでリフトに吊られてメインステージへ向かいますが、そのユノが吊り上げられて行くときは私からかなり近い場所でした!二人が吊り上げられてステージに向かってゆく間の音楽「ズン、チャ、ズンズン、チャ」の音がまるでHey!を思い起こさせます。そしてステージに着いていきなりThe way U areからMIROTICへのメドレー(どちらもハーフコーラス以下の短さでした)の後Superstar。その後MCでユノが「お待たせしましたー!」の一声。いや本当に待ちました。多分開始から3時間半は経過していたでしょう(^^; ユノがひとしきり話した後にチャンミンの番となったのですが、息があがってなかなか話せず。チャンミンの前に普通に話していたユノの身体能力の高さに改めて感心する事しきり。チャンミンが次の歌へと言うと会場からはお決まりの「えー」の声が。チャンミンからは「そう思って今日は特別に用意してきました。たいした事なんですけど(たいした事ではないんですけどの間違い?)手を頭の上に上げて、右、左に振ってください。さぁこのまま次の歌に・・・」そうなるんじゃないかと思っていましたがその通りに・・・(--; ところで、MCの次の歌は知らない歌だったんですけど?その他東方神起はWhy?、Summer Dream、Somebody to Loveを歌いました。
 全体としては4時間半におよぶ長時間のライブでしたが、先にも書いたように各アーティストが交互にステージに現れて飽きさせない演出にはさすがと思いました。席もスタンドとはいえ前から10列目(実際には私たちにエリアは列が4から始まるので実質的には6列目)だったので、カートでアーティストが前を通るとすぐそこに見えましたし、本当に楽しかったですし観に行けて良かったです。なお、今回は妻が不参加となった席をこのブログをご覧の方に引き取っていただきました。ありがとうございました。実際にブログの読者さんとご一緒する事はあまりないので、行く前はちょっと緊張してましたが、ライブが始まったら何時もの通り楽しめました。
 さて、次に東方神起を見るのはアルバムのリリースイベントですが(まだ当選してないだろ)、来年のツアーも楽しみです。ただ、今の彼らはSMPの権化みたいなものですから、このままの状態で単独ライブツアーはシンドイでしょう。アルバムにはバラード曲やスローテンポな曲が収録されるでしょうから、そういった曲を二人がどのように歌い上げるのかに興味深々です。