第12戦ベルギーGP予選

 Q1スタート直後に20周年記念レースのシューマッハがクラッシュ。ターン5でリアタイヤが脱落したもよう。小林可夢偉はぎりぎり17番手でQ2へ進出。なお、HRTの2台とバージンのタンブロジオは107%ルールに引っかかったようで、明日の決勝への出走ができなくなるかも知れません。Q2は残り7分弱を残してスーティルが5番手タイムを出した直後にオー・ルージュでクラッシュして赤旗中断に。しかもその赤旗中に雨が降り出し、タイムを出していなかったドライバーには不利な条件に。しかしその後雨の影響は無くなりQ2のタイムアップ寸前にトップ10はどんどん入れ替わり、一旦はトップ10に入った可夢偉もはじき出されて12番手に。また、何とバトンも13番手でQ2ノックアウト。可夢偉の同僚ペレスは10番手でQ3へ進出。Q3はどんどんペースアップしてゆき、ベッテルは1分48秒台前半でポールを獲得。約0.5秒差で2位にハミルトン。以下ウェバー、マッサ、ロズベルグアルグエルスアリ、セナ、アロンソ、ペレス、ペトロフまでがトップ10。セナは久々のレースで同僚のペトロフを1.2秒も上回るタイムで7番手グリッドを獲得しましたが、これはスパウェザーの影響もあったでしょう。ベルギーGP決勝は日本時間の明日21:00スタート。a-nationを最後まで見ていると、リアルタイムでのiPhoneアプリでの観戦はできないと思いますので、23:50からの地上波放送を見る予定です。