中国脱線事故で恐るべきことが行われた

 死者3539人、負傷者約200人にも及ぶ大事故を起こした中国高速鉄道だが、こちらの記事によるとその事故現場で恐るべき事が行われたようだ。追突して地上に落下した列車の先頭車両を破壊して地中に埋めてしまった。運転席の計器類は回収されていない。ようするにこの事故の原因は全く調査されなかったに等しいという事である。しかも3539名もの死者を出し原因調査も行われないまま「高速鉄道は安全である」と会見でのたまったようである。何という無責任さだろう。事故原因が調査されないという事は何ら対策は行われず、今後もこのような事故が起こりうる危険性が残ったままという事である。全く恐ろしい話だ。これから中国に行く人は、仕事であれ観光であれ、高速鉄道に乗車するのは自殺行為であるので、絶対に止めた方が良い。先進各国の技術をごちゃまぜに作られた高速鉄道は、中国人にはそのテクノロジーが理解できず正しく運用することができていない。死亡された方や負傷された方にはお悔やみを述べるが、自国の技術でも無い物を堂々と特許申請しようとしている盗人猛々しい連中に天罰が下ったと言うべきだろう。