第9戦イギリスGP予選

 体調が良くなかったので日中寝ておりiPhoneでの確認もしておりませんでしたが、逆に眠れなくなって地上波の予選を見ておりました。
 結果的にウェバーがポールを獲得しレッドブルフロントロー占拠となりましたが、雨が途中から降らなければフェラーリとの差はもっと縮まっていたかも知れません。またルノーの2台はQ2でノックアウトとなり、ブロウンディフューザー禁止の影響をもろに受けた形です。
 可夢偉はマレーシアGP以来のQ3進出で最高位グリッドの8番グリッドを獲得。上位のマルドナド、ディ・レスタとの差は0.2秒以内だったので、雨の影響がなければ二回目のアタックで上回れたかもしれません。
 予選結果は、ウェバー、ベッテルアロンソ、マッサ、バトン、ディ・レスタ、マルドナド、可夢偉ロズベルグ、ハミルトンがトップ10です。決勝の見どころはタイヤマネジメントで有利な可夢偉がどこまでポジションを上げれるかと、レースペースが良いフェラーリがブロウンディフーザーが使えなくなったレッドブルをどこまで追い詰めれるのかでしょう。