東京サマータッチ会

 昨日のエントリで新木場のタッチ会の話をちらっと書きました。コメントではその時のユノとのタッチの様子を何度か書いてきましたが、ブログ本文では過去にたったの一行で済ませていたので、約4年近く経過した今改めて書いてみたいと思います。
 2007年8月2日に開催されたこのイベントは、Summer Dream、Song for you、Love in the Iceの3曲を収録したトリプルA面シングル「SUMMER」の販促のために行われたイベントで、CD1枚についメンバーの中の誰か一人とタッチでき、CD2枚につき1回スペシャルライブのチケットの抽選に参加できるというイベントでした。イベント自体は東京(新木場)、福岡、神戸で開催されました。このイベントに参加した結果「SUMMER」のCDを38枚も所有することになってしまったわけです。
 新木場の開催日は8月2日で木曜日。このイベントのために東京に来ていた妻から、トイレ等で列から離れる際のポジションキープのために一緒に来てほしいと言われ、風邪を引いたということにして会社を休んで一緒に会場に赴きました。妻のアドバイスに従って開始時刻の12:00の1時間前に会場に付くように新宿から臨海高速鉄道に乗車。新木場駅を降りて歩いてゆくと道路沿いに何やら列ができているので、コンビニで水と食料を購入してから列に並びました。その時はその列の先がすぐにタッチ会の会場だと思っていたのですが、それは大間違いでした。その後列が進みだしたのですが、行き着いた先は海沿いの公園でそこで延々と待たされます。子供連れで来ている人や年配の女性も多くいましたが、その日はとても暑く炎天下の中で待たされるうちに子供は泣き出すし、気分の悪くなった女性が担ぎ出されたり。ふと周囲を見ると女性の方々の化粧がまるで溶けているようになっていました。かなり待たされた後列が動き出しましたが、その公園の中をぐるぐるとめぐりながら、公園を出て先ほど公園に向かってきた道を逆向きに歩き、食料と水を購入したコンビニの前の横断歩道を渡って反対側の歩道を駅と反対方向に向かい延々と、しかも牛歩のようなスピードで歩いて、やっと会場のスタジオコーストに入場。しかしそこでもすぐにタッチができたわけではなく、スタジオコーストの中をぐるぐる廻って歩き階段を上り降りして、やっとタッチできる事になったのは15:00頃。列に並んでから実に4時間が経過していました。
 さて、最初に誰にタッチしに行こうかと考えているうちに、妻はさっさとジュンスのブースへ。私はその当時は各メンバーがどういう人なのか全く知らなかったので、まずは敬意を表してリーダーからと思いユノのブースに向かいました。ここからはコメントで何回か書かせていただきましたが、私を見たユノが突然立ち上がって両手で握手をしてくれたのでした。本当にとっさの行為でしたが、こういうところから彼の育ちの良さが良くわかりました。「素晴らしい歌をありがとう。これからもがんばってください」と一言声をかけると「はい」と返事をしてくれました。最初が握手だったので、私の方からお願いしてハイタッチをして彼のブースを離れました。
 妻がもう一度列に並ぶというので、炎天下を小走りに今来た道を反対に向かい再び公園の中の列に並びました。2回目のタッチは最初よりはだいぶ進み具合が早く、17:00頃には再びスタジオコーストの中に入れました。スタジオコースト内の通路を歩いているときに何かぐにゃっとしたものを踏みつけ、それが靴にへばりつきました。明るいところでそのスライムのような物体を確認したところ、なんとヌーブラでした(ーー;ヌーブラがどういう原理で装着されているのかは知りませんが、酷い暑さで汗のために外れてしまったのか、それとも暑くて着けているのが苦痛になって自ら外したのか?誰かがまた踏みつけると良くないので、近くにあったゴミ箱に捨てておきました。
 二回目は誰にタッチに行こうかまたも悩みましたが、妻のお気に入りのジュンスなる人物を見てみようと彼とのタッチに臨んだのですが、ユノの時とは打って変わってあっさりとタッチして終了。しかもタッチしている自分ではなくて次の人の方見てるし(;一_一)
なお、三回目のタッチを試みたのですがタイムオーバーで終了となり三回目(三人目)のタッチはなりませんでした。
 帰りの電車の中で、なんでもっと早く来なかったのかと妻に聞いたところ、1年前のスカイタッチ会の時はこんなに人はいなかったので、油断したという事でした。そりゃ1年でファンが全然増えてなかったらヤバイだろうに・・・と心の中で思いつつ。その反省に基づいて神戸のタッチ会では始発バスで開場に向かい、私はメンバー全員とタッチをしてプレミアムライブのチケットも2枚引き当てる事ができたわけですが、その様子はこちらでご覧になれます。この神戸のタッチ会のエントリが東方神起に関して私のブログで初めてまともに書いた物でした。
 さて、この日私は会社を風邪で休んだ事になっていたわけですが、帰宅した時点ではもう顔は日に焼けて真っ赤に。翌日会社に行って皆から白い目で見られたのは言うまでもありません。