JYjのバンコク公演をまとめてみます。細かく説明する前に私の感想ですが、かなり良かったと思います。久しぶりのまともな環境でのライブという事もあり、心底楽しめました。曲順なども私の好みに合っていましたので、あまり好きでなかったThe Beginningの各曲も今回のライブでは何故かとても心地よく感じました。またメンバーの中ではジュンスが素晴らしかったです。歌が一層上手くなっており、ミュージカルへの出演がとても良い結果になっていると思いますし、ダンスのキレは相変わらずの鋭さでとても見応えがありました。また、驚くべきことにユチョンもダンスが良かったです。いつもは後半省エネダンスになりがちでしたが、今回はそのような事もなく意気込みを感じました。ジェジュンは・・・この素晴らしいステージを作り上げただけで、もう言うことは無いんじゃないでしょうか。一緒に行った方からの意見だと、サイドの花道の使い方がイマイチだという声が多かったですが、音楽的な面や各曲での演出はとても良かったと思います。やはり自分たちの作った音楽ですから、演出はお手の物という感じです。今回披露された新曲はどれも良い曲でした。改めて彼らの才能の素晴らしさを実感しました。
さて、もう少し詳細にレポートしてゆきます。まずお決まりの会場の様子ですが、例によって田の字形の花道があり田の字中はスタンディングエリアです。メインステージから遠い田の字の角の位置それぞれに、少し高くなった小さなステージが用意されています。センターステージ・・・というか中央の花道が交差した部分には今回はリフトアップして回転する仕組みはありません。花道の周囲の電飾が少し派手な感じなのと、花道のメインステージ寄りには横からスモークが噴き出す装置が置かれ、メインステージ手前に火炎放射装置が並べられています。一方メインステージはシンプルな作りで、背後の大きなスクリーンの前にメインステージより一段高くなったステージがあり、その断面もスクリーンになっています。また、今回は会場に備え付けのメインステージの左右にある小さなスクリーンもライブで使用されました。
次に、曲順等はtwitterのタイムランをコピペして補足してゆきます。なお、はてなにはtwitterとブログを連携させる機能があるようですが、意図しない形で更新されてしまうのが嫌でしたので、敢えて使用しませんでした。また、時刻は日本時間となっており、現地での時刻は以下の時刻から2時間を引いてください。
- スタート！オープニングはEmpty(4月2日 20:24:08)
- スモーク多すぎ(4月2日 20:26:45)
- 【補足】スモークが多すぎて3人が見えにくかったです(--;
- 二曲目はIDS(I Deal Scenario)三人はセンターステージへ(4月2日 20:28:28)
- センター花道を通ってバックステージへ(4月2日 20:30:03)
- 三曲目はNine(4月2日 20:31:23)
- ジュンスがすぐ近く！(4月2日 20:31:58)
- 【補足】私はステージに向かって左側のスタンドに居ました。左側の花道をジュンスが通ってきたという事ですね。
- 三人は三本の花道を通ってメインステージへ(4月2日 20:34:35)
- 【補足】ユチョンが右スタンド側の花道を、ジェジュンがセンターを通ったという事です。
- 四曲目はPierrot。三人はメインステージの奥の一段高い場所へ(4月2日 20:37:12)
- 女性ダンサー登場(4月2日 20:38:42)
- 【補足】女性ダンサーが登場したのは男性ダンサーが踊ったあとです。最後にダンサー全員でメインステージ上でダンスしますが、曲のPierrotに合わせてか皆仮面を付けています。
- MCタイムです(4月2日 20:41:15)
- 【補足】Pierrotを歌い終わった状況なので、メインステージ奥の一段高い場所でのMCです。
- 韓国語ですが、タイ語の字幕が出てるので決まったセリフと思われます(4月2日 20:42:56)
- 【補足】Ｏコンやミロコンと同様、韓国語でMCをし字幕が表示されるパターンです。なお、このMCでジェジュンがタイの童謡と思われる歌を歌って会場は盛り上がりました。ステージ左右のサブスクリーンに象の絵が表示されていました。象の童謡かと思われますが、確かなことは分かりません。
- 五曲目？ Be My Girl(4月2日 20:44:43)
- 【補足】そろそろ何曲目か分からなくなっているorz
- ダンス忘れた(^_^;(4月2日 20:46:46)
- 【補足】ダンス忘れたのは自分です。曲の途中から客席で例の振り付けをする事になります。この後の公演を観覧される方は、Be My Girlのダンスを思い出しておいてください。
- 幕間のビデオ(4月2日 20:50:44)
- ソウルの極寒ライブのビデオとは似てるけど…(4月2日 20:52:09)
- 【補足】正直あの寒さの中での出来事は、あまり覚えておりません。ビデオの最後には「JYj Evolution」とでかでかと表示されます。
- 六曲目はBe The One(4月2日 20:53:30)
- 7曲目 Ayyy Girl(4月2日 20:56:11)
- 【補足】バックのスクリーンにはこの曲のMVが映されています。
- 再びMC。三人センターステージへ(4月2日 21:01:00)
- やはりタイ語字幕あり(4月2日 21:01:35)
- 8曲目 Still In Love(4月2日 21:03:38)
- 【訂正】曲はThe Beginningに収録されている「I Love You」でした。Still In Loveはジェジュンのソロで歌われます。
- 女性ダンサーとからむユチョンに会場騒然(4月2日 21:05:36)
- 【補足】まぁ、こういう演出はいつもの事ですな。
- センターステージへユチョン移動(4月2日 21:07:05)
- ダンサー紹介。バックステージで男性ダンサーがパフォーマンス！(4月2日 21:07:59)
- メインステージで同じく男性ダンサーがパフォーマンス！(4月2日 21:08:52)
- そして女性ダンサーがメインステージへ登場！(4月2日 21:09:52)
- 【補足】ソウルの時は男性、女性とも白人、黒人のダンサーが居たと思うのですが、今回はみなアジア人(韓国人？)でした。男性6名、女性4名と記憶しています。
- メインステージで太鼓のパフォーマンスの後、9曲目のMission(4月2日 21:11:51)
- 【補足】太鼓はメインステージの一段高いところに並んでいるのですが、二日目にアリーナから見たら、実際には太鼓をたたいていませんでした。また、太鼓をたたくふりをしているダンサーはフードを被った衣装を着ていますが、メンバー3人も同じ衣装で登場します。
- ジュンスソロ。I Can Soar(4月2日 21:19:38)
- 【補足】ソロの前に、このI Can Soarの曲(歌はなし)をバックにJYjの軌跡のような感じでビデオが流れ、その後ジュンス登場となります。
- ジェジュンソロ(4月2日 21:24:37)
- 【補足】先に訂正しました通り、ジェジュンのソロはStill I Loveです。
- 女性ダンサーとのからみで女性ファンが大変な事に！(4月2日 21:25:31)
- 【補足】後方の左右のステージで女性と絡みます。ユチョンの時と同様会場騒然。ん？ジュンスはそういうのありませんでしたね(^-^;
- 何曲目かわからん。ユチョンの名のなき歌part1(4月2日 21:28:23)
- CDではラップが辛そうだったがライブははるかにイイ！(4月2日 21:32:10)
- 【補足】辛い心境を歌った歌というわけで、CDではあのように感情表現しているのでしょうけど、私には違和感がありました。ライブではそのあたりは表情で出せるので歌の違和感がなくなったのでしょう。なお、この歌はセンターステージにソファーが表れて、ユチョンがそこで歌うのですが、初日は座って歌っていたのですが二日目はソファーにあおむけになって歌う演出に変更になっていました。
- ジェジュン至近距離！(4月2日 21:37:16)
- 三回目のMC(4月2日 21:40:07)
- Fallen Leavesに続いて新曲二曲で二曲がラスト。紙吹雪が凄い。鳴り響くJYJのアンコールコール！！(4月2日 21:57:34)
- アンコール曲！メインステージからせり台で登場！アップテンポのこれも新曲(4月2日 21:59:42)
- さらにもう一曲Empty(4月2日 22:03:42)
- 【補足】最後にメンバー紹介がありますが、ジュンスがパフォーマンスの最後で片手倒立！
- 終了…かと思ったら、もう一曲(4月2日 22:08:42)
- これも知らない曲です(4月2日 22:09:07)
- この曲、ミディアムスローのとても良い曲です(4月2日 22:12:41)
- 終了しました。ジェジュン総監督、最高でしたよ！(4月2日 22:16:52)
以上、twitterの書き込みに補足、訂正を加えながらまとめてみました。ライブの雰囲気が少しでも伝えられると幸いです。なお、会場のImpact Arenaはスタンド最上段まで満席でした。きっとメンバーも嬉しかったでしょう。
