箱根駅伝復路

 早稲田大学が総合記録を更新しての18年ぶりの優勝!東洋大学も食い下がって22秒差の2位。218km走っての22秒差というのは、もう順位は関係無いレベルではないかと思いますがそれでも序列がついてしまうのが現実の残酷さです。シード権争いも熾烈で最後の最後でコースを間違えるアクシデントもありましたが、10位と11位の差が2秒差という結果で、たったの2秒で明暗が分かれる結果となりました。毎年駅伝を見ていますが、なんと言うか人生の厳しさの縮図のように感じてしまいます。今年の余韻に浸りつつも、早くも来年の激闘が楽しみです。