グラフィックスボード交換

 先日ヨンサンレポートの最後でGeForce GTX460を買った事をエントリしましたが、昨日セットアップをしておりました。まぁセットアップと言っても、今使っている物を外して新しく購入した物を装着するだけですのであっという間でした。ゲームをするわけではないので多少の性能アップで満足なのですが、Windows7のエクスペリエンス インデックスではグラフィックスの項目が6.8から7.5にアップして、全項目7点以上となりました。一番低いのはディスクの7.1です。現在は東芝SSDを使っていますが、6G SATASSDにそのうち変更してやろうとは思っていますが、現状6G SATA対応SSDは1種類しかないので、競争が起きるまで見送ることにしています。
 さて、グラフィックスボード交換で良いことがありました。

  1. DVD再生ソフトのTotalMedia Theatreで超解像(SimHD)機能使用時のリップシンクの問題が解消しました。この問題は特定のディスク「TOHOSHINKI 2nd LIVE TOUR FIVE IN THE BLACK」で超解像の設定をグラフィックスボードのCUDAで設定すると、映像が音声に対して大幅に遅れる不具合なのですが、この不具合が解消しました。結局、前のグラボのCUDA性能が低かっただけじゃないのかと思います。
  2. Dispkayportでモニタとつないだので、PCとスピーカーを接続するケーブルを省くことができました。ただモニタ(DELL U2711)はスピーカーを持っていませんで、モニタのライン出力からスピーカーへ接続する事になっており、実際にスピーカーケーブルが不要になったわけではありません。が、PCの背面からは1本ケーブルが無くなり、またモニタケーブルもDVIの太いケーブルからDisplayportの細いケーブルになり少しスッキリしました。これでPCの後ろから生えているケーブルは電源ケーブル、LANケーブル、Displayportケーブル、チューナー用アンテナケーブルの4本だけになりました・・・が、今日会社から帰宅したら画面が映らなくなってしまっていました。DVIにてモニタと接続すると表示可能になるのでDisplayportが故障したようです。残念ですが元に戻ってしまいました(T_T)