昨日はiPhoneアプリでは観ておらず、深夜に放送された地上波の録画を今さっき確認していました。小林可夢偉はトラフィックでQ2に進出できなかったようですが、決勝では忍耐で完走して欲しいです。そうすればきっと良い結果が待っていると思います。さて、ここではレッドブルが他を圧倒しましたね。アロンソが踏ん張って1分19秒台に踏み込みましたが、レッドブルの2台は1分19秒台なんて軽々という感じです。特に1分18秒台に突入しコースレコードを塗り替えたベッテルの速さは異常です。ただ、レッドブルは燃料が多く残っている間は走りに精彩が無いのに対して、フェラーリはレースペースは良いので、スタートでレッドブルを交わせれば面白いことになるかもしれません。なお予選結果は、ベッテルがポール。以下ウェバー、アロンソ、マッサ、ハミルトン、ロズベルグ、ペトロフ、クビサ、デ ラ ロサ、ヒュルケンベルグがTop10。可夢偉は18番グリッドから、山本左近は最後尾からのスタートです。決勝のスタートは日本時間の本日21:00です。
【追記】可夢偉に5グリッド降格のペナルティが課されて23番グリッドからのスタートとなったようです。Q1終了後にピットに戻ってきた際、赤信号でFIAの車検を受けねばならなかったのを見逃してしまったためとのこと。最後列からの2人の日本人ドライバーの奮闘に注目したいと思います。
