「Ｗ」を涙を堪えて歌う三人。バックスクリーン前のステージで最後の挨拶を追え、舞台から降りた瞬間にあふれる涙！このコンサートを無事終えたことによる安堵だけでなく、いろいろな想いがその涙にこめられている事は想像できますが、その想いの深さは私たちには計り知れないと思います。でも、きっと自分たちの居場所はどこでもない、このステージだと言う事を、そしてファンは自分たちを待ち焦がれていたことを確信したのではないでしょうか。私もこの素晴らしいLIVEを観ることができて、本当に幸せでした。
さて、本日の席はセンターステージからの方角は昨日とほぼ同じながら距離が全然違います。2階席のほぼ最後列近くで、遠っ！！相当の倍率の双眼鏡を持参しましたが、最大望遠でも表情を読み取ることは困難でした。
さてこのライブでは最終日のサプライズは特になく、基本的な構成は変わっていませんでした。演出の微妙な違いとしては、サングラスをかけてステージに飛び出してきて、Ｔの時のようにサングラスを外すシーンがありますが、この企画はジェジュンの案のようです。が、昨日ジュンスに「お金が一番かかっているのに受けない」と批判されたためか、サングラスを外した後にキャイーンのポーズをとるおまけが付きました。
ここまで他の２人から弄られたりで、いわゆる美味しい役でありながら、自ら積極的に笑いを取ろうとしていないように見えたジュンスですが、今日はユチョン、ジェジュンのドラマの話題でそれぞれの映像が流れたあとに、モーツァルトに話が振られたため「では、モーツァルト！」と自らモーツァルトの映像紹介したのですが、当然映像が用意されているはずもなく「僕だけ仲間外れですかぁ」と言って笑いをとってました。それから、オヤジギャグですが、今まで何と言っているのか良く分からなかったのですが、今日やっとわかりました。ジュンス様は「はるは、なかじが好きですか？僕は、赤字が嫌いです」とおっしゃっていたようです(^^; このジェジュン出演のドラマのセリフ、毎回MCで使われていますが、今日はジェジュンがジュンスの左頬に触れながらだったのですが、アップになったジュンスの顔が触られているのがすっごく嫌そうで会場から笑いを誘ってました。ところで今日のタイトルに付いている「ワォ！」はユチョン主演のBeeTVのドラマのセリフをジュンスが真似た際に、「好きだ・・・おまえが・・・」の最後に照れ隠しでつけた「ワォ！」です。
今日は最終日でDVD用映像収録のためにクレーンや天釣りカメラも入っていましたが、その最終日にジェジュンやっちゃいましたね。Colorsの出だしで音程吹っ飛んでしまってました。最後にジュンスも加えた3人での「in Lo〜ve」をハモるところも、ジュンスが珍しく音程合わせられなかったのですが、最終日なりの緊張のためだったのでしょうか。
今回3日間、観覧させてもらいましたが、彼らの歌は以前のままの輝きを保っていました。これからもどんどんライブを開催してもらいたいです。それからこのライブで披露された3人で歌われた曲。じっくり聞きたいので早くCDでリリースしてもらいたいです。
