ミロコンDVD見てます

回転しながら寄ります

 BREAK OUT!のPVがちょっと寂しかったので、ミロコンのDVDを見ています。年末に自宅で見たときは、ライブの感動と思い出に浸っていましたが、冷静に見ると色々と思うことがあります。まず、やはり日本語の誤植が・・・特にグループ名を何故間違えるかなぁ?「東方神気」って誰? 中国語の字幕を見てみましたが、ちゃんと「起」になってましたよ。それから、会場の歓声ですが、テレビショッピングみたいに合成しているかも。ソウルのコンサートの特徴で会場の観客も一緒に大合唱するのですが、その声がほとんど入っていません。ただ曲によっては掛声は残っているので、観客の歌声は消して掛声を残し歓声をミックスているように思います。また、カメラを回転させるアングルがちょっと新鮮です。日本ではカメラは基本水平です。東京ドームのDVD見ても分かりますが、天吊の移動カメラ以外は全て水平のアングルになっていますが、このミロコンのDVDでは水平で無い映像や回転しながらズームイン・アウトする映像などがふんだんに使われています。個人的にはこのカメラアングルは嫌いではありません。というか迫力があって良い感じです。う〜ん、カッコイイ!
 しかし・・・やっぱり大画面テレビで見たいですね。ただ、社宅のPCにつながっているスピーカー*1はかなり音質が良いので、この点だけはREGZAに勝っています。薄型テレビだと構造上大きな空間が確保できないので、音の迫力(特に低い音)の点では不利です。ソニーのブラウン管からREGZAに変わって、音だけは少しグレードダウンしてしまったと思っているので、そのうちスピーカーを追加してやろうと思っています。

*1:Roland MA-12cが2台