マクラーレンに執行猶予付き処分

 開幕戦のオーストラリアGPでセーフティーカー導入中のJ.トゥルーリ/トヨタとのポジション問題で偽証の罪に問われたマクラーレンに対して、執行猶予付きの3戦出走停止処分が下されました。執行猶予とは、これから先新たな事実が判明した場合、もしくは同様の行為が12ヶ月以内に再度行われた場合に、出走停止処分が実行される事になるというものです。当初噂されていたよりも、はるかに寛大な処分と言えましょう。まぁこの時点でディフェンディングチャンピオンマクラーレンがレースシーンから消えてしまうと、チャンピオンシップ自体が面白くなくなってしまうので、ファンにとってはありがたい事ではあります。