第1戦オーストラリアGP決勝

Lavista2009-03-29

 予選後、ギヤボックスを交換したL.ハミルトン/マクラーレンは5グリッド降格で18番グリッドに。さらにトヨタの2台はリヤウィングの剛性不足というレギュレーション違反でタイムをはく奪されピットスタートに。
 ポールポジションのJ.バトン/ブラウンGPは見事なスタートでトップをキープしたのに対し、チームメイトの2位のR.バリチェロはスタートをミスして一旦中段に沈みます。スタートの第一コーナーの混乱でH.コバライネン/マクラーレンが早々にリタイア。20周目に中嶋一貴/ウィリアムズは単独スピンでリタイアとなります。10位以内を走行していたので、残念です。J.トゥルーリ/トヨタピットスタートから徐々に順位を上げ、終盤5位まで上がってきます。2位のS.ベッテル/レッドブルと3位のR.クビサ/BMWザウバーが何と接触してリタイアに。そのため、バリチェロが2位、トゥルーリが3位を獲得。なお、ベッテルクビサ接触セーフティーカーが入ったため、レースはそのまま終了となり、J.バトン、R.バリチェロブラウンGPが新規参入で1-2フィニッシュという偉業を達成しました。

順位 ドライバー チーム
J.バトン ブラウンGP
R.バリチェロ ブラウンGP
J.トゥルーリ トヨタ
L.ハミルトン マクラーレン
T.グロック トヨタ
F.アロンソ ルノー
N.ロズベルグ ウィリアムズ
S.ブエミ トロ ロッソ
S.ブルデー トロ ロッソ
10 A.スーティル フォースインディア
11 N.ハイドフェルド BMWサウバー
12 G.フィジケラ フォースインディア
13 M.ウェバー レッドブル
14 S.ベッテル レッドブル
15 R.クビサ BMWサウバー
16 K.ライコネン フェラーリ