冷却ファン交換

 Windows Vistaデフラグは、ディスク上のファイルがブロック状になっていてデフラグ実行中にブロックが動くインターフェースが無くなってしまっています。あの画面はデフラグが進んでいるなぁっていうのが分かって、昔から好きだったので残念でなりません。というわけで、デフラグにはフリーソフトDefragglerを使用しはじめました。
 昨晩、夜通しシステムドライブをデフラグしていたのですが、朝起きてもデフラグが完了していないのには唖然としたのですが、それにも増して驚いたのはCPUが70℃近くの高温になっていた事です。
 というわけで、最近毎日ヨドバシでチマチマと買い物しているのですが、今日は冷却用のファンを買ってきました。既にCPU用のファンは12cmで1,900rpmという物を使っていますので、これ以上強力なものに換装してもケース内の熱気をかき回すだけだと思い、前面の吸気ファンを高速な物にしました。店頭で色々物色していましたが、回転数やCFM値は同じでも騒音レベルが結構違う製品があるのを知りました。他社に比べて多少高価ですが、8cm角で3,800rpmながら26dbという低騒音の製品を買ってみました。結果、デフラグ中でもCPU温度で60℃を超える事はなくなりました。ついでに、高温になるNorthBridgeにも手元にあった3cm角のファンを付けて見ましたが、こちらは小さいながら6,800rpmで動作しており、かなりうるさいので、もっと回転数の低いファンを調達しようと思います。