第14戦ベルギーGP公式予選

 2年ぶりのスパ・フランコルシャン!1コーナーの外側が使えなくなったり、バスストップシケインが改修されて飛び込みのシケインがなくなっているなどコースが一部変更になっています。やはりコースはかなりダスティーで、Q1の最後あたりから各チームみるみるラップタイムが良くなってきました。地元が近いA.スーティル/スパイカーが健闘するも、最終的にはSUPER AGURIと最後列を争うことに。Q2で速さを見せつけたフェラーリが順当に最前列を確保。K.ライコネンがポール。F.マッサが2位につけました。マクラーレンは2列目で、F.アロンソ、L.ハミルトンの順。いつもはフェラーリマクラーレンの次を押さえているBMWですが、ここでは、R.クビサとN.ハイドフェルドの間にN.ロズベルグ/ウィリアムズが割って入って6位を獲得。日本勢では、トップ10に入ったのは、J.トゥルーリ/トヨタただ一人でした。