上海グランプリ決勝

 アロンソ/ルノーがポールから終始レースをリードして、セーフティーカーが2回入る荒れたレースを制しました。2位ライコネン/マクラーレン、3位R.シューマッハ/トヨタ。バトン/BARは8位入賞、佐藤琢磨は最終戦もリタイアで結果が残せませんでした。結果、コンストラクターズはルノーが獲得でルノーはチャンピオンシップと合わせてタイトル独占となりました。マクラーレンは強さを見せたものの、終わってみるとルノーの年となりました。
 来年からはV8 2.4リッターエンジンにレギュレーションが変更され、BARはホンダワークスに、ザウバーBMWワークスに、そしてジョーダンはミッドランドに名前を変え、ミナルディレッドブルのセカンドチームとなります。さらに新規参入チームも噂され、シーズンオフも目が離せません。