機内上映他

 海外出張の際に機内上映も含めて、6本ほど映画を観ましたが、その感想など。往路の機内ではオーシャンズ12を観ました。まあ評判ほど悪い映画じゃないなとは思いましたが、金を出して観るほどでもないという感じでしょうか。往路はこれ以外には面白そうな映画が無かったので観ていません。復路ではオーシャンズ11、ナショナルトレジャー、笑の大学の3本を見ました。オーシャンズ11は個人的には結構気に入りました。ま、舞台がそれまで居たラスベガスだったという事もあったかもしれません。往路のオーシャンズ12も先に11を観ていれば、印象が違ったかも。ナショナルトレジャーニコラス・ケイジ主演ですが、内容的にはインディージョーンズちっくで新鮮味は薄い感じでしたが、展開が早く飽きずに楽しめました。笑の大学は国際線には珍しい邦画ですが、これは個人的には最高でした。喜劇作家を演じる稲垣五郎の演技に少し違和感を覚えましたが、役所広司の好演が補って余りあるほどです。なぜ劇場に観にいかなかったのか後悔しています。その他に自分でエンコードしたスゥイングガールズデビルマンを機内で観ました。スィングガールズは劇場でも観ているので特にコメントはしませんが、デビルマンは初めて観ましたが、最低ですな。DVD買って損した気分です。役者が大根ですし、展開が遅くて観続けるのが苦痛です。はっきり言ってCGやSFXの部分だけのダイジェストにでもしてしまった方が良いのではないかと思います。前半のデビルマンシレーヌの空中戦の出来は素晴らしいのですが。